USB-016 チップに内蔵されたEEPROM書き込みについて(WindowsXP/2000) |
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USB-016-FIFOを例に内蔵EEPROMに書き込む手順の概要をご説明いたします。 大まかな手順をお示ししますので、くわしくは各参考ページやFTDI社のサイトをごらんください。 注意:
シリアルNoは複数台認識させたいときに、ユニークな番号を付ける必要があります。 |
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●ドライバのインストール FTDI社のドライバをインストールしてください。 ドライバは付属CDまたはこちらにございます。(ドライバのインストール方法は各製品マニュアルをご参照ください。) ドライバが正常にインストールできましたら、デバイスマネージャに下記のようにUSB Serial Converter、USB Serial Port(COM13)と表示されます。 (COMの数字は環境により変化します) 最新のFTDI社のドライバは仮想COMポートドライバとダイレクトドライバは共通になりました。 |
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●デバイスマネージャーでの表示 | |||||||||||||
●書き込みファイルの作成 ドライバCDの中にあるMProg.exeを起動してください。 ファイルメニューからNEWを選択し、新規ファイルを作成します 作成後、右図のように変更してください。 変更しましたら作成したファイルを任意の場所に名前を付けて保存します。 |
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●EEPROMへの書き込み 書き込みの際Only Programing Blank Deviceのチェックを外してください。FTDI社のWindowsXP/2000用最新ドライバは、初めから内蔵EEPROMに書き込まれています。 このチェックを外していないと書き込みが出来ません。 |
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●FTDI社供給のドライバのINFファイルの編集 FTDI社供給のINFファイルを編集し、先に作成したファイルでドライバをインストールできるようにします。 INFファイル編集はこちらをご覧下さい。 今回、ご確認用に作成したファイルがございます。 (MProg_TEST.zip) 作成したINIファイル、もしくはダウンロードしたファイルを任意の場所に保存してください。 |
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●ドライバのインストール ドライバのファイルを(FTDI社供給のドライバのINFファイルの編集)で保存した場所に指定し、ドライバをインストールしてください。 |
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●デバイスマネージャーでの表示 MProg test、MProg test(COM8)と表示されます。 (COMの数字は環境により変化します) |
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●ベンダーIDをFTDI社のものに変更する方法 このファイル(Default.zip)をダウンロードしてください。 ダウンロードしたファイルを解凍し任意の場所に保存します。 MProgを起動しファイルメニューのOPENから先に保存したファイルを開きます。 開いたファイルのDevice Typeを、お使いのデバイスと同じにし、Programを開始してください。 付属CDまたはこちらからFTDI社のドライバを使用し、インストールをやり直せば完了です。 |
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