S1S60000評価基板(開発中止しました) MODEL : EPN-001A |
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EPN-001Aは、SEIKO EPSONの組込み用ネットワークコントローラ S1S60000の評価基板です。 電源、拡張バス、GPIO、RS-232C、I2C、100/10BAESET-Tなどを備えています。 また、評価のための、USB-GPIF変換基板により、WindowsからS1S60000を操作することができます。 評価用として取り扱いやすい基板にしあげました。
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本ボードは、デバッグ時の扱いやすさを優先してゆったりとつくられています。 コンパクトに作りたいなら、かなり小さくなります。 EPSON製の評価ボードはこんな感じです。 |
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応用例
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USB-GPIF基板(ASB-004)と、EPN-001を接続した画像↓ | ||||||||||||||||||
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●USB-GPIF(ASB-004)は、USB経由で、FPGA(SpartanU)を操作することにより、汎用的なi/oを行うことのできる基板です。 USB-GPIFは、簡易I/Oボードとセットで単独販売の予定です。 USB経由で、コンフィグレーションすることができ、コンフィグレーション後はUSBをユーザが利用できます。 USBは仮想COMポートにより、RS-232C感覚でお使いいただけます。(USB-001-FIFO互換) これらのボードを組み合わせることにより、 EPN-001のBUSに対応した、コンフィグレーションデータにより、 Windowsからの操作は、 epn_outpw( address, data ); epn_inpw( address ); の2つの関数で、ボード上のS1S6000を操作することができます。 ご自身のコントローラでも上記2つの関数を用意するだけでよいので、Windows上でアプリケーションのデバッグが快適に行えます。 ご自身のコントローラとしては、H8、PIC、8051なども考えられます。 本製品は、開発ツールです。 |
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S1S60000概略仕様(EPSONサイトより) ●エプソン製ロイヤリティフリーのプロトコルスタックを内蔵 (内蔵Flash) サポートプロトコル:ARP, ICMP, IP, TCP, UDP, HTTP, DHCP, TFTP, SNMP, (IPv6計画中) ●主な8/16/32bit CPUに直結可能: 8/16bit Parallel I/F (CPU Bus) 直結可能なCPU: S1C33, SH-3/4, 68K, 68030, VR41**, TX3912,PR31500/31700,PC-Card, ISA, 他 ●シンプルなホストコマンド体系を採用 nit, open, send, receive, close 等の9種類の専用コマンド(シリーズで共通化予定)CPUを変更しても従来の様なプロトコルスタックの変更は必要ない ●PHYインタフェースはMedia Independent Interfaceに準拠 MII準拠により、 10/100 BASE-T以外に Home PNAなど、他のPHYを使用可能 ホストシステムは、PHYが何であるかを意識せずに使用することが可能 ●16GPIO、 I2C Bus ネットワークからの制御、設定可 ●Power Supply、PKG 3.3V single、 QFP15-100pin |
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