ACC-009の評価:接続方法によるアイパターンの変化について
2011/06/06-
 ACC-009は、当社のSIF40インタフェースからSMAコネクタに変換する基板です。
SIF40コネクタからACC-009を経由することによる、アイパターンの変化についていくらかの実測データをお示しいたします。
画像のほとんどはそれぞれクリックして拡大でます。
信号源として、ACM-024を用いました。ACM-024SIF40コネクタにACC-009を接続しています。従って変換基板が2組経由した状態での観測となります。
信号仕様:
Channel: 0(P)
Ref.Clk:125MHz
Rate:2.5Gbps
Swing:900mV
Pre-emphasis: 0%
Data: PRBS-10
接続方法 アイパターン例 ジッタ計測データ例

直結

社内治具基板

社内治具基板

ACC-009
 次のデータは、ネットワークアナライザによる、伝送特性の観測データです。2組のSMAコネクタが作動ペアとなっておりますので、観測しない側には50オーム終端を接続しています。
接続方法(計測は片方のみ) 伝達特性(S21)例 備考

直結
キャリブレーション

社内治具基板

社内治具基板

ACC-009
以上、観測データをそのまま掲示させていただきます。
アクセサリTOPへ