ByteBlasterII の回路を予想

2003/02/12-

このページの内容について、なにも保証するものではありません。
 ALTER社の新しいダウンロードケーブル ByteBlasterIIのデータシートから回路を予想してみました。
ByteBlasterIIはアルテラの新しいコンフィグレーションROMにispすることができます。
 ByteBlasterIIのデータシート
予想回路です。
実験できるようになればやってみたいと思います。
2003/3/5 本物のByteBlasterIIが入手できました。
予想は完全に外れです。(中身1中身2)
内部はTRなどのディスクリート部品ばかりでできています。
DCDC?かもしれないリニアテクノロジのICが1個あります。
2003/3/6 とりあえず下の図のようにしてROM(EPCS4SI8)のブランクチェック、ライト、ベリファイがエラーなくできました。
本物は、信号出力がオープンコレクタではないかと想像しています。
2003/4/11 下記の回路で、EPCS1/EPCS4へ正常に書き込みできますが、書き込み後にダウンロードケーブルをはずす必要があります。
74HC244の”2G”を書き込み後にHにする回路を追加すればほぼ完璧ではないかと思われます。
弊社BL3の回路図は公開していますので、ご参照ください。

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