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RS-485/422 Wi-Fi 絶縁型変換ボード LNX-101Wを発売

RS-485/422 Wi-Fi 絶縁型変換ボード LNX-101W

ヒューマンデータは、Wi-Fiを介して離れた場所にあるRS-485/422機器と通信できる絶縁型変換ボード LNX-101Wを発売した。Lantronix社製のデバイスサーバ(xPico240 LGA内蔵アンテナタイプ)を搭載。デュアルバンド (2.4GHz/5GHz) IEEE 802.11a/b/g/nの無線規格に対応し、様々なWi-Fiの環境下で使用できる。

同時に最大4台までのマルチ接続に対応しており、複数台のPCやタブレットからRS-485/422機器と通信することが可能。またRS-485/422側のボーレートは、9,600bps~4Mbpsの範囲内で、カスタム(任意)ボーレートの設定に対応している。

複数台のLNX-101Wを設置し、PCを介さずにトンネリングモードで接続することや、RS-485/422機器同士をWi-Fiで無線化、延長する目的で使用することができる。

Wi-Fiやシリアル通信などの各種設定は、オリジナルの設定ツール(LNX SETTING TOOL)を使うことでUSB経由で簡単に書込み可能。設定データのバックアップ、インポートも可能で、複数台の機器を順次、迅速に設定することができる。

LNX-101Wは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。ヒューマンデータでは、各種のLAN/Wi-Fi/USB変換器を豊富にラインナップしている。

特長

  • RS-485/422をWi-Fiに変換する絶縁型変換ボード
  • 同時に最大4台までのマルチ接続に対応
  • 複数台のLNX-101Wを設置し、PCを介さずにトンネリングモードで接続が可能
  • 本体設定はオリジナルの設定ツールによりUSB経由で簡単設定
    • ●機器交換時もバックアップデータにより簡単復旧
    • ●設定データをメール添付などで遠隔地に送付が可能
    • ●設定するIPアドレスに制限なし(セグメント外でも設定可能)
    • ●設定のバックアップや記録が、設定ファイルの保存により容易
  • カスタムボーレートに対応
  • 電源はUSBバスパワーより供給
    ピンヘッダー(未実装)から外部電源(DC5V)を供給することも可能
  • コンパクトな基板タイプ 58 x 38 [mm](突起物含まず)
  • 質量:約 20 [g](本体のみ)
  • RS-485/422接続用ハーネス(約200mm) 付属
  • USB Type-Cケーブル(1.0m) 付属
  • RoHS指令の規制10物質不使用
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ヒューマンデータのLNX/USBシリーズは

  • 信頼性や安定性に考慮した設計になっています
  • 一部機種を除き絶縁型を採用しており、安心してお使いいただけます
  • ボードタイプや2回線/4回線タイプなどラインナップが豊富です
  • 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
  • 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
  • カスタマイズもご相談ください