No.23H0274

Artix UltraScale+搭載FPGAボード XCM-502Lシリーズを発売

Artix UltraScale+ FFVB676 FPGAボード XCM-502L

ヒューマンデータは、AMD社のFPGAである、Artix UltraScale+ (FFVB676)を搭載したFPGAボード XCM-502Lシリーズを発売した。

XCM-502Lシリーズは、Artix UltraScale+を65mm x 65mmサイズの基板に搭載しており、128本のI/Oを使用可能。DDR4SDRAM、GTY Transceivers、オンボードクロック、コンフィギュレーションROMなどを備えている。ボードとしては3.3Vの単一電源で動作する使いやすいボードである。I/O用電源は、設計にあった電圧で別途供給が必要。

XCM-502Lシリーズは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。

特長

  • Artix UltraScale+ FPGA XCAU20P-1FFVB676E または XCAU25P-1FFVB676E を搭載
  • 3.3V単一電源動作 ※I/O用電源は別途供給が必要
  • ユーザI/O : 128本(CNA:64 / CNB:64)
  • DDR4SDRAMを搭載
  • GTX Transceivers評価可能 TX/RX 各8ch、リファレンスクロック搭載(125MHz)
  • オンボードクロック
    • 汎用:50MHz(Vcco連動)、200MHz(LVDS)
    • 外部入力可能(CNA/CNB)
  • コンフィギュレーションROM搭載
  • 汎用LED 1個
  • 汎用スイッチ 2個(プッシュボタンスイッチ x1、DIPスイッチ x1)
  • ステータスLED(CONF_DONE、POWER LED)
  • コンフィギュレーション用リセット回路
  • 10層基板(Blind Via)を採用
  • 基板寸法:65mm x 65mm
  • RoHS指令対応
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ヒューマンデータのFPGA/CPLD評価ボードは

  • FPGAの動作に必要な最低限の機能を搭載。単一電源ですぐに活用できます
  • ACM/XCMシリーズはそれぞれ外形やコネクタ位置が同一で置き換えが可能です
    (5V対応ボードは製品ページをご確認下さい)
  • AP/XPシリーズはそれぞれ外形やピン割付が同一で置き換えが可能です
  • 回路図、マニュアルは購入前でも自由に参照できます
  • 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
  • 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
  • スピードグレード変更などのカスタマイズもご相談ください