Artix UltraScale+ FFVB676 FPGAボード XCM-502L
ヒューマンデータは、AMD社のFPGAである、Artix UltraScale+ (FFVB676)を搭載したFPGAボード XCM-502Lシリーズを発売した。
XCM-502Lシリーズは、Artix UltraScale+を65mm x 65mmサイズの基板に搭載しており、128本のI/Oを使用可能。DDR4SDRAM、GTY Transceivers、オンボードクロック、コンフィギュレーションROMなどを備えている。ボードとしては3.3Vの単一電源で動作する使いやすいボードである。I/O用電源は、設計にあった電圧で別途供給が必要。
XCM-502Lシリーズは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。
報道用精細画像(1.35MBytes)
特長
- Artix UltraScale+ FPGA XCAU20P-1FFVB676E または XCAU25P-1FFVB676E を搭載
- 3.3V単一電源動作 ※I/O用電源は別途供給が必要
- ユーザI/O : 128本(CNA:64 / CNB:64)
- DDR4SDRAMを搭載
- GTX Transceivers評価可能 TX/RX 各8ch、リファレンスクロック搭載(125MHz)
- オンボードクロック
- 汎用:50MHz(Vcco連動)、200MHz(LVDS)
- 外部入力可能(CNA/CNB)
- コンフィギュレーションROM搭載
- 汎用LED 1個
- 汎用スイッチ 2個(プッシュボタンスイッチ x1、DIPスイッチ x1)
- ステータスLED(CONF_DONE、POWER LED)
- コンフィギュレーション用リセット回路
- 10層基板(Blind Via)を採用
- 基板寸法:65mm x 65mm
- RoHS指令対応
ヒューマンデータのFPGA/CPLD評価ボードは
- FPGAの動作に必要な最低限の機能を搭載。単一電源ですぐに活用できます
- ACM/XCMシリーズはそれぞれ外形やコネクタ位置が同一で置き換えが可能です
(5V対応ボードは製品ページをご確認下さい) - AP/XPシリーズはそれぞれ外形やピン割付が同一で置き換えが可能です
- 回路図、マニュアルは購入前でも自由に参照できます
- 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
- 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
- スピードグレード変更などのカスタマイズもご相談ください