Artix UltraScale+ FFVB676 FPGAボード XCM-117L
ヒューマンデータは、XILINX社の高性能FPGAであるArtix UltraScale+を搭載した新しいFPGAボード XCM-117Lシリーズを発売した。
XCM-117Lシリーズは、Artix UltraScale+をハーフカードサイズ(54mm x 43mm)に搭載し、128本のI/Oを使用可能。DDR3LSDRAM、Transceivers、オンボードクロック、コンフィギュレーションROMなどを備えている。ボードとしては3.3Vの単一電源で動作する使いやすいボードである。I/O用電源は、設計にあった電圧で別途供給が必要。
XCM-117Lシリーズは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。
報道用精細画像(1.25MBytes)
特長
- Xilinx社のArtix UltraScale+を搭載
- 3.3V単一電源動作 ※I/O用電源は別途供給が必要
- ユーザI/O : 128本
- DDR3LSDRAM搭載
- GTY Transceivers評価可能
- オンボードクロック : 50MHz(Vcco連動)、 200MHz(LVDS)
- コンフィギュレーションROM搭載
- 汎用LED 1個
- 汎用スイッチ 2個
- ステータスLED(CONF_DONE、POWER LED)
- コンフィギュレーション用リセット回路
- 10層基板を採用
- 基板寸法:54mm x 43mm(ハーフカードサイズ)
- RoHS指令対応
ヒューマンデータのFPGA/CPLD評価ボードは
- FPGAの動作に必要な最低限の機能を搭載。単一電源ですぐに活用できます
- ACM/XCMシリーズはそれぞれ外形やコネクタ位置が同一で置き換えが可能です
(5V対応ボードは製品ページをご確認下さい) - AP/XPシリーズはそれぞれ外形やピン割付が同一で置き換えが可能です
- 回路図、マニュアルは購入前でも自由に参照できます
- 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
- 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
- スピードグレード変更などのカスタマイズもご相談ください