No.18M0219
USBラッチングリレー(4出力/8出力) USB-207-4R/USB-207-8Rを発売
2018/12/19 Release
USBラッチングリレー USB-207

ヒューマンデータは、簡単なコマンドによりUSBからラッチングリレーを制御することができる USB-207を発売した。4出力タイプのUSB-207-4Rと、8出力タイプのUSB-207-8Rの2型をラインナップしている。

ラッチングリレーとは、セットコイル側の入力パルスによって動作状態を保持し、リセットコイル側への入力パルスによって復帰状態となるリレーのことである。ラッチングリレーの特長としてUSB-207の電源がOFFになった場合でも接点状態を保持することができる。

USB-207は、外部出力として4点または8点の高容量、2巻線ラッチング形のラッチングリレーを搭載している。また外部入力として8点の入力回路を搭載しており、製品のUSB側パネルにあるスイッチ設定により無電圧(ドライ)接点入力、またはフォトカプラ絶縁入力のどちらかを選択することができる。

USB-207は鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。ヒューマンデータでは、各種のLAN/USB変換器を豊富にラインナップしている。

USBラッチングリレー USB-207

報道用精細画像(0.63MBytes)

※画像はUSB-207-4Rです

[特長]
  • USBによる仮想COMポートから制御
  • 高容量、2巻線ラッチング形のラッチングリレーを採用
  • 4出力タイプと8出力タイプの2型をラインナップ
  • 8点の入力が可能
  • スイッチ設定により無電圧(ドライ)接点入力またはフォトカプラ絶縁入力
  • 組み込みLinux機器から制御可能
  • 耐ノイズ設計
  • 着脱式端子台を採用
  • 外部電源不要
  • 樹脂筐体で安心絶縁
  • 外形寸法:165 x 80.5 x 39 [mm](突起物含まず)
  • 質量:約 280 [g](本体のみ)
  • USBケーブル1.8m付属
  • RoHS対応
[無料デモ機]

ヒューマンデータでは、デモ機を無料で貸出ししているので、購入前に実際に動作確認をすることができる。

USB-207 製品ページへ
  ヒューマンデータのLAN/USBシリーズ
  • 信頼性や安定性に考慮した設計になっています
  • 一部機種を除き絶縁型を採用して、安心してお使いいただけます
  • ボードタイプや2回線/4回線タイプなどラインナップが豊富です
  • 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
  • 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
  • カスタマイズもご相談ください
 
 
  ヒューマンデータについて  
  ヒューマンデータは超少量生産のものづくり企業です。超小ロットにてFPGA/CPLDの評価ボード、学習用ボード、LAN/USB関連商品などを開発製造しています。  
     
 

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