ヒューマンデータは、Altera社のFPGAである MAX 10を搭載した新しいFPGAボード ACM-207シリーズを発売した。MAX 10はコンフィギュレーションROM機能をFPGAに内蔵した最新FPGAである。
ACM-207シリーズは、MAX 10 FPGAをクレジットカードサイズ（54mm x 86mm）に搭載し、296本のI/Oを使用可能。
コンフィギュレーション用リセット回路、MRAM、シリアルFLASH-ROM、ステータスLED、汎用LED、汎用スイッチなどを備えている。ボードとしては3.3Vの単一電源で動作する使いやすいボードである。
ACM-207シリーズは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。
報道用精細画像(0.99MBytes)
ALTERA社の最新FPGAであるMAX 10を搭載- 3.3V単一電源動作
- MRAM搭載
- シリアルFLASH-ROM搭載
- USB-UART I/F 搭載
- 汎用LED 2個
- 汎用スイッチ 3個（プッシュボタンスイッチ x1、DIPスイッチ x2bit）
- ユーザI/O : 296本
- クロック源 30MHz (外部供給可能)
- ステータスLED 2個（CONF_DONE、POWER）
- コンフィギュレーション用リセット回路
- JTAG Buffer回路搭載
- 8層基板を採用
- 基板寸法：54mm x 86mm（クレジットカードサイズ）
- RoHS指令対応
- FPGAの動作に必要な最低限の機能を搭載。単一電源ですぐに活用できます
- ACM/XCMシリーズはそれぞれ外形やコネクタ位置が同一で置き換えが可能です
- AP/XPシリーズはそれぞれ外形やピン割付が同一で置き換えが可能です
- 回路図、マニュアルは購入前でも自由に参照できます
- 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
- 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
- スピードグレード変更などのカスタマイズもご相談ください
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