ダイレクトドライバの使用例 DLP社サンプルプログラム |
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FTDI社のホームページからダウンロード可能なサンプルプログラム (DLP Design社) について説明します.メニューから [ Drivers and Utilities ] を選択し,下図を参考にD2XX Applicationをクリックして,ダウンロードして下さい. ![]() ※弊社ホームページからはダウンロードできません. ※仮想COMポートドライバでは制御できません. 実行すると,以下のウィンドウが起動します.DLP Design社の評価用ボード同様に ASB-004 を利用することも可能です.このとき内部回路は,エコー回路とLED点灯回路とします.よって,接続するUSB機器は,FTDI社のチップを利用したものであればASB-004以外でも動作します.次に手順を説明します. < DLP Design社:サンプルプログラム実行画面 > ![]()
すでに,ダイレクトドライバがインストールしてあれば 1 − 3 は必要ありません.デバイスマネージャから次のように認識されていれば問題はありません. ![]() FPGA には,次のVHDLファイルを使用して下さい.
DLP Design社のサンプルプログラムを実行し,[ Search ] ボタンを押すと接続した機器が認識されます.[ Open ] ボタンを押せば,[ not open ] から [ ready ] に変わり通信ができるようになります. ![]() [ Send 128 bytes ] によって,128文字送信すると128文字返ってきます. ![]() USB制御信号である#RD (D1) とWR (D0) の波形を次に示します.PCの制御を除けば,128 byte 受信に 約 107.20 μ秒かかりました. ![]() [ Blink LED ] ボタンは一文字づつ 0x40-0x4F まで送信し,LEDが順にカウントアップするのが確認できます. |
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