BitBangModeを利用したFPGAコンフィグレーション FT245BM/232 |
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BitBangModeを利用したFPGAをコンフィグレーションを行うための方法について説明いたします.この機能はBMシリーズのみとなっていますので,ご注意ください.「Tomohara Yosimune」さんのホームページで,Bit-Bangモードの使い方がとてもわかりやすく説明されております. ビットストリーム(***.bit/***.rbf) をUSBからダウンロードすることによって,FPGAのコンフィグレーションを行います.コンフィグレーションモードは次のようになります.
USB-004上のFT245/232BMのピン定義は次のようになります。
USB-004の信号線4本を下の写真のように,直接接続します.ビットファイルからシリアルデータへの変換はソフトウェアで行います.
シリアルデータの入力が異なるだけで,考え方は同じです.ザイリンクスの場合0xAAを1010 1010と送信するのに対し,アルテラは0101 0101と送信します.データの入力が終わっても,動作するまでCCLK/DCLKを入力します. BitBangModeを利用したFPGAコンフィギュレーションソフトを作成しましたので,ご利用ください.拡張子によって,シリアルデータの出力順序を変えています. Configuration Program Rev 1.0 のソース一式
■注意 オープン処理の部分であるプログラムの一部を修正する必要があります. ftStatus = FT_OpenEx("EDA/EDX-002 HuMANDATA LTD.", FT_OPEN_BY_DESCRIPTION, &ftHandle); USB-001/004付属EEPROMはブランクなので,上記の部分をFTDI社EEPROM書換えユーティリティーを利用して,「Description」を一致させてください.書換えた場合には,INFファイルなどの変更も必要となります. |
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