EPC2への書き込み方法について |
|
EPC2への書き込み方法についてのお問い合わせが多いので、簡単にご説明いたします。 |
ポイント ●EPC2へはJTAGモードのみでの書き込みになります ●JETAGチェーンにEPC2とFPGAが参加しているときは、ただしチェインの設定が必要です ●MAX+PLUS2の10.2でEPC2へ書き込みできない例が報告されています。10.22では直りました ●電源が不安定なとき、ベリファイエラーになることがあります |
MAX+PLUS2での画面設定例 |
(1)コンパイル時の設定 Global Project Devic Optionsで、"Passive Serial(can use Configration EPROM)に設定後、コンパイルを行ってください。 Configration EPROMを”EPC2LC20”に設定してください。 |
(2)JTAGチェーンの設定 下は、JTAGチェーンにFPGAも参加している例です。 EPC2に対して、書き込みすべきPOFファイルをアサインします。 ボタンにより、チエイン設定が正しいかどうか確認することができます。 |
Quartus2の場合 |
Quartus2の場合は、自動てきにチェインの認識ができます。 |
コンパイル時の設定 Compiler Settingsの Chip & Devices のタブで図のように設定してください。 Use Configration EPROMを"EPC2LC20"に設定してください。 |
(2)JTAGチェーンの設定 この例は、EPC2が2個ある場合です。 |
開発ソフトのバージョンにより、画面は多少変わります。 以上詳しくは、ツールのヘルプなどを御参照ください。 |
メールでのご質問はこちらへどうぞ |
|