USB Blasterの自作方法 |
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Altera社のUSB対応ダウンロードケーブル USB Blaster(当社では互換品のTerasicBlasterを販売中)の制御CPLDのソースを独自に公開しているサイト(kawk: USB JTAG adapter)を見つけましたので、早速実験してみました。FTDI社のFT245BとCPLDまたはFPGAがあればどんなどんな構成でもインプリメントできそうです。 当社のUSB-006がちょうどFT245BとCPLD(MAX3128A)を搭載していますので、USB-006を改造してみることにしました。 |
実験風景 |
USB-006の26ピンコネクタから適当にJTAG信号を割り付けました。JTAGピンの割付図(pdf) 結果は、下記のようにQuartusIIからUSB Blasterとして認識され、QuartusIIの8.1から追加されたJTAG Chain Debuugerでの動作確認も正常です。 もちろん、実際にFPGAにもコンフィグレーションできました。 |
QuartusII上の回路は下図のようになっています。 ここで、jtag_logicは、上記の”kawk: USB JTAG adapter”からダウンロードしたもの(usb_jtag-20080705-1200.zip)を全く修正することなく使っています。 |
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ところで、USB-006のはそのままでは、USB Blasterとして認識されませんので、FTDI社のEEPROM書き込みソフトで下図のようにプログラムしてあります。 Altera社のベンダIDをAltera社に許可無く使うことは法的にはともかく、道義的には問題があると考えられます。 個人的な使用は個人で判断すれば良いと考えらます。 |
MProgを実行するとき、FTDIのデバイスを用いた機器がPCに接続されていると全てに影響があります。他の機器が使えなくなることがあります。MProgの説明書にそって充分に注意して実行してください。 |
ご注意:このページの情報は、すべて無保証です。ご自身の責任において利用してください。 |
以上皆様の参考になれば幸いです。 |
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