XCM-110 LVDS出力波形 |
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XCM-110において、LVDS信号を受けて、折り返し出力したときの波形観測例をお示しします。 |
実験用セットは、XCM-110とZKB-052を使用しました。 LVDSを出力できるゼネレータからFPGAにLVDS信号を供給し、FPGAの出力を直接オシロスコープに接続して観測しています。 |
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IOB0、IOB1、IOB2、IOB3をSMAコネクタに引き出しました。 差動を意識した配線ではありません。ユニバーサル基板ZKB-052も差動を意識して設計されておりません。 |
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100Ωのターミネータは下のように実装しました。 |
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入力用のゼネレータは、スタンフォードリサーチ製のCG635を使用しました。 |
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ゼネレータ出力波形:200MHz クリックして拡大 |
ゼネレータ出力波形:300MHz クリックして拡大 |
FPGAの内部回路はこのような簡単なものです。 |
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以下、波形をご覧下さい。外部配線(プリント基板)を適切にすることで波形は改善されるものと考えています。 |
100MHz クリックして拡大 |
150MHz クリックして拡大 |
200MHz クリックして拡大 |
250MHz クリックして拡大 |
300MHz クリックして拡大 |
以下、入力用のターミーネータの設定を変更しましたが変化は見られません。つまりこの実験では、FPGAからの出力のみの評価になっていると考えています。 |
300MHz(ターミネータはXCM-110上のRT6を実装) クリックして拡大 |
300MHz(ターミネータはFPGA内部のターミネーション機能を有効 {DIFTERM=ON} ) クリックして拡大 |
みなさまの参考になれば幸いです。 間違いなど見つけられましたらぜひご指摘下さい。 |
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