VisualC#によるカスタムボーレートの設定例 |
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弊社のUSBシリーズはFTDI社のUSB変換チップを使っていますので、任意ボーレート(カスタムボーレート)が設定可能です。 設定方法についておたずねが多いので、Microsoft社のフリーの開発環境Visual C# 2005 Express Edition 日本語版を使って実験してみました。 VisualC#にはserialPortというコンポーネントが付属しています。 |
結論は、単にBoudRateに設定したい値をいれれば良いということです。 例は5000bpsと設定したものです。 |
コードは次のようになります。 タイマーでUAUと送信しています。 |
テストはUSB-010で行いました、RS-485モードにし、その端子を観測しました。 |
ごらんのように、ロジックアナライザで5000bpsでエンコードして正しく設定されていることがわかります。(2Mbpsでも確認済み) |
みなさまのご参考になれば幸いです。 |
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