スパルタンU FPGAトレーナ EDX-001 ダウンロード手順 FPGAのコンフィグレーション方法(作成中) |
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EDX-001にビットファイル( ***.bit ) を転送するには、いくつかの方法があります。いずれの場合も、FTDI 社の仮想COMポートドライバを事前にインストールしておく必要があります。また、ダウンロードが完了すると EDX-001 の DONE LED が点灯します。実行する前には INIT スイッチを押すのを忘れないでください。 ■ダウンロード方法
1 コマンドプロンプト COPYコマンドを利用して、仮想COMポート(COM3)にデータを出力することによって、ダウンロードが可能です。/B はバイナリデータとして扱うという意味です。 注)環境によってできない場合があります. 2 通信ソフトを利用する フリーウェアであるTera Termを利用することで、ダウンロードが可能です。Tera Term を起動し、ファイル送信を選択します。 ファイル送信するとき、[オプション] の [バイナリ] には必ずチェックしてください。[開く]を選択すれば、ファイルは仮想COMポートに対して出力されます。 3 ED Term EDX-001へのダウンロードと簡単な通信実験が行えるVBの通信ソフトです。ソースコードはすべて公開しますので、機能の追加修正が容易に行えます。 まず、COMポートのオープンを行ってください。[ ダウンロード ] ボタンを押し、Bitファイルを指定します。正常に、EDX-001へのコンフィグレーションが完了すれば DONE LED が点灯します。仮想COMポートがCOM3に割り当てられていない場合には右上の [設定変更] を押してください。以下のようなウィンドウが表示されますので、ポート番号を変更してください。 設定変更の削除バイト数とは、bitファイルの末尾から何バイト削除するかを指定するためです。削除しなくても、コンフィグレーションには影響がありません。これはCPLDがFPGAからのコンフィグレーション完了信号を受け、FPGA側にUSB制御信号の操作が遷移するためです。このとき,USB FIFOのキューに受信されないデータ(0x00)が数個たまり、FPGAがエコー回路であれば、0x00が返ってきます。また、14バイト以上削除すれば、必要なデータまで削除してしまうことになります。 ▼ダウンロード
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