EDA-004/EDX-006のUSB設定について | |||
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HiSpeed対応USBチップFT2232Hを搭載した、EDA-004とEDX-006のUSB設定用のEEPROMデータについてご説明いたします。 |
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EDX-006のUSBに関係するEPROMは下記のようになっています。(EDA-004も同様で、それぞれのマニュアルに表示されています) | |||
(MPROG Version 3.5) |
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Aチャンネル(Side A)はユーザがFPGAと高速で通信できるように、Bチャンネル(Side B)はコンフィギュレーション用に共にFIFOモードに設定されています。 ユーザがROMを書き換えるには、FTDI社のROM書き換えツールを用いるか、APIを用いることになります。 AチャンネルはVirtual COM Portとなっているため、ターミナルソフト等で仮想COMポートとしてオープンし、さまざまなアプリケーションと通信が可能です。 (APIにより、D2XXモードでの制御も可能) |
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ユーザがFIFOモード以外に設定したいばあいに、下表の下の段が”YES"となっているモードはROMの書き換え無しでAPIにより設定変更ができます。 FT2232Hを最高の速度で通信するには、SYNC 245 FIFOに、その次がASYNC 235 FIFOになるかと思います。 PCからビット単位で端子をON/OFFするには、ASYNC Bit-Bangで充分と思われます。 |
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FTDI社データシートより引用 |
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MEMO EDA-004やEDX-006は、FTDIチップ用のEEPROMをジャンパで切り離すことができます。EEPROMを切り離しますと、DefaultでAsyncSerialUARTモードとなります。 EEPROMを書き換えずに、UARTモードでご使用になりたい場合はご活用ください。(FTDIデフォルトのVID, PIDとなります) その場合でも、BitCfg3でコンフィギュレーションは可能です。 |
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以上皆さまのご参考になれば幸いです。 | |||