製品概要 |
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■ ALTERA社 BitBlaster コマンド互換
※ 一部の機能を除きます
■ ALTERA社 PSモードとJTAGモード対応
※ ASモードは未対応です
■ USBから電源供給
■ SVFファイルの制御ソフトウェア
■ 回路図、プログラムはオープン
ご注意:ALTERA社のUSBBlasterとは全く異なるものです。互換性はありません。
XILINX社のPlatform Cable USB とも互換性はございません。
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商品説明
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USBポートから、ALTERA、XILINXのFPGAやCPLDへのコンフィグレーションまたは、ISPを行うことができます。
ALTERA社FPGA/CPLDへの書込みには,「MAX+plusU」または「ASSP2(Stand-Alne Programmer」から「BitBlaster」として利用可能です。
「QuartusU」は「BitBlaster」をサポートしておりませんが、生成したファイルを「MAX+plusU」または「ASSP2]からダウンロードすることが可能です。(ASSP2はMAX+plusIIと同じように使うことができます)
2004/12/28:追記:現在のASSPはQuartusベースとなっており、BitBlasterをサポートしていないため、DLC-008を使用することはできません。
ALTERA社ダウンロードサイト
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ご注意:
USB/JTAGは当社によって公開された回路により製作されたハードウエア製品です。ソフトウエアにつきましては、弊社提供のUSB_JTAGが実用的なソフトウエアであると確信しておりますが、すべてのデバイスに対しての書き込みまでを保証するものではありません。ハードウエアとしての電気的性能を保証するのみとなっています。
BitBlasterとの完全互換を保証するものではありません。MAX+plusIIやASSP2が将来、ALTERA社から供給されなくなる可能性があります。
またMAX+plusIIやASSP2がBitBlaterを使用したときに発するエラーはUSB/JTAGにおいても発生いたします。 |
XILINX社FPGA/CPLDへの書込みには、基本ソフト(USB_JTAG.EXE)(ソース公開)を用意しております。
このソフトウエアの応用次第では、ALTERAやその他のデバイスメーカのデバイスへの書き込みが可能と考えられます。
USB_JTAG.EXEでは、XC9500シリーズには対応しておりません。
また、USB_JTAG.EXEはJTAG CHAINに対応しておりませんので、ご了承ください。
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ハードウェア仕様 |
ホストインタフェース |
USB1.1 |
PL2303使用 |
電源 |
USBコネクタより供給 |
約100mA |
通信速度 |
57600,115200,230400,460800[bps] |
ディップスイッチ切り替え |
JTAG |
TCK,TDI,TDO,TMS |
2.5Vから5V |
PSモード使用可能 |
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MAX+PLUS2のみ |
通信コマンド |
BitBlaster(*)互換 |
通信コマンドの解説 |
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(*)BitBlasterはアルテラ社のRS-232C対応の古いダウンロードケーブルです(現在は販売されておりません)
ALTERA社BitBlasterデータシート |
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ソフトウェア仕様 |
SVFファイルと基本ソフト ( 実用性のあるサンプルプログラム ) の解説 |
使用方法 |
SVFファイルの作成とUSB-JTAGによる書込み方法 |
参考データ |
通信速度460800bpsでの処理時間を示します。
現在のDLC-008での処理を確認したものですが、将来SVFファイルの内容が変わったときに、時間が変わったり処理できなくなる可能性があります。
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●DLC-008で試すことのできるプログラムをご紹介します、こちらをクリックしてください。 |