TCP/IP UDP 通信実験ソフト

2002/09/19(更新日 )


●概要
TCP/IP,UDP通信にて,EPN-001とデータの送信受信を行うためのソフトを作成しました.これはWinSockライブラリにて,Visual C++にて記述したものです.コードはすべて公開しますので,必要に応じて,編集して利用して下さい.

●使用法
起動すると次の2つのウィンドウが現れます.TCP/IPとUDP,それぞれ[開始]によって,ポートを開き接続可能な状態となり,送信と受信のスレッドが起動します.接続を切断するには,[停止]を押します.文字列の送信は[開始]を押し,エディットボックスに入力し,[送信]ボタンを押します.受信した文字はDOS窓に表示されます.



このソフトを2つ起動し,TCP/IP通信にて,互いに送受信させることも可能です.1台のPCで実験するには,IPアドレスを同一にします.先に起動した方は,ポートを待機状態にし,接続されるのを待ちます(サーバー動作).後で、起動した方はクライアントとして動作します.次のように,受信した文字と文字数を表示します.このソフトは実験用ですので,大量のデータを送る場合には,コードを修正してご利用ください.


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