EEPROM (93C46)ライタ  ASB-007 開発中止しました

ASB-004と接続し,8個同時にEEPROMの 書込み/コピー/消去操作 が可能          
2002/10/31-



 USBのベンダIDやプロダクトIDの格納に93C46を利用することがよくあります.大量のEEPROMを書き換える場合,生産性を向上を考慮し,8個を同時にコピーできるように開発しました.EEPROMの制御信号は,ASB-004GPIFにて接続し,FPGAにて制御します.EEPROM (93C46) のコピーと消去は,USB通信を必要とせず,ASB-004とASB-007の接続で,可能です.この場合には,コンフィグレーションROMを搭載する必要があります.COPYとERASEの操作は,1秒以内に完了します.正常に書き込めた場合には,ソケット下のLEDが点灯します.

■ COPY  1番(MASTER)のデータを2番から9番へ書き込む
■ ERASE  2番から9番を消去



 各EEPROMの読み書きはUSB通信を利用します.先ず,FPGAのコンフィグレーションを行ってください.EEPROMから1番から9番読込みと書込み,コピーと消去が行えます.読込んだデータをファイルにて保存することも可能です.ROMを挿入していなかったり,エラーの場合には,”ERR”と表示され,LEDが点灯しません.



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