No.15A0140
USBカレントループ通信変換器 USB-025を発売
2015/01/20 Release
USBカレントループ通信変換器 USB-025

ヒューマンデータは、USBからカレントループ方式の通信をするための変換器 USB-025を発売した。カレントループ通信専用のドライバICとレシーバICを採用し、安定した動作を実現している。カレントループ通信では20mA電流のON/OFFにより通信するため、ひじょうに長い距離での通信が可能。古くからある通信方式である。また、絶縁型のためFA用途などにも安心して使用することができる。本体はUSBバスパワーで動作するので外部電源が不要。

USB-025は鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。ヒューマンデータでは、各種のUSB変換器を豊富にラインナップしている。

USBカレントループ変換器 USB-025

報道用精細画像(0.59MBytes)
[特長]
  • USBポートから20mAカレントループ通信が可能
  • 外部電源不要(USBバスパワー動作)
  • 定電流電源を内蔵
  • 絶縁型(樹脂筐体で安心絶縁)
  • 最大20Kbpsまで対応(ケーブル長1400m時)
  • カスタムボーレートに対応
  • 極性切替機能
  • エコーキャンセル機能
  • 着脱式端子台を採用
  • USB2.0 HiSpeedに対応
  • ESD保護およびサージ保護
  • 外形寸法:67 x 67 x 28 [mm](突起物含まず)
  • 質量 約90 [g]
  • USBケーブル1.8m付属
  • RoHS指令対応
[無料デモ機]

ヒューマンデータでは、デモ機を無料で貸出ししているので、購入前に実際に動作確認をすることができる。

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  ヒューマンデータのUSBシリーズ
  • 信頼性や安定性に考慮した設計になっています
  • 一部機種を除き絶縁型を採用しており、安心してお使いいただけます
  • ボードタイプや2回線/4回線タイプなどラインナップが豊富です
  • 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます
  • 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます
  • カスタマイズもご相談ください
 
 
  ヒューマンデータについて  
  ヒューマンデータは超少量生産のものづくり企業です。超小ロットにてFPGA/CPLDの評価ボード、学習用ボード、USB関連商品などを開発製造しています。  
     
 

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プレスリリース
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