MRAMとFRAMについて

2009/10/28-

 当社製FPGAボードには、メモリとして、FRAMやMRAMを搭載したものがあります。FRAMもMRAMもいずれも不揮発性のメモリーで、書き換え回数が事実上無制限とのことで、RAMとしてもROMとしても使える便利なメモリです。SRAMをバッテリバックアップするための回路なやバッテリが不要でタイミングも一般的なSRAMとほとんど同じであり、ピンレイアウトも一般的なSRAMに準じたものになっています。

 組み込みプロセッサなどを使用するときに、RAM領域、ROM領域がアプリケーションによってさまざまでしょうから、RAMとしてもROMとしても使えるのが便利と考えて搭載しております。

 当社製品にFRAMやMRAMを搭載するのは、当社の仕入れ先との関係で選択したもので、特にアプリケーションを持たない当社のFPGAボードで、その選択に大きな意味はありません。
FRAM
 当社で使用しているFRAMはRAMTRON社のものです、従来は富士通にて製造されていました。今後は別のFABに変更になると聞いています。
MRAM
 当社で使用しているMRAMは、Freescale社から分離独立したEverspinのものです。そのため、搭載されているMRAMにFreescale社のロゴが表示されていることがあります。
MRAMはFRAMに比べて35nSなどと、高速アクセスが可能です。
以上皆さまのご参考になれば幸いです。
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