csvファイルから、プロテル用(OrCAD用)回路図ライブラリを作るための支援ソフト
フリーソフト

2002/05/18(更新日 )

もしかしたらお役に立つかも知れないと考え、ご提供いたします。
使用した結果の責任は負いません。
 PIN数の大きなデバイスの回路図ライブラリをつくるときには、まずCSVファイルを作ったほうがなにかと便利です。
当方では、で編集し、CSVで書き出しています。それをエクセルで印刷したりします
 このソフトは、CSVファイルを読み込んで、OrCAD用の回路図ライブラリのテキストソース(*.SRC)に変換します。
CSVファイル
ピンの向き(L,R,T,B) , ピンの並び順 , ピン番号 , ピンの属性( IN , I/O , OUT , PAS, PWR ), ピン名称
CSVファイルの例 変換後
L,5,1,PWR,GNB,,
L,6,2,IN,TMS,,
L,7,3,I/O,IO,,
L,8,4,I/O,IO,,
L,9,5,I/O,IO,,
L,10,6,I/O,IO/VREF7/L49P,,
L,11,7,I/O,IO/L49N,,
L,12,8,I/O,IO,,
L,13,9,I/O,IO,,
L,14,10,I/O,IO/L48P,,
L,15,11,I/O,IO/L48N,,
L,16,12,PWR,GNB,,
L,17,13,PWR,VCCO,,
L,18,14,PWR,VCCINT,,
L,19,15,I/O,IO/L47P_YY,,
L,20,16,I/O,IO/L47N_YY,,
L,21,17,I/O,IO/L46P_YY,,
L,22,18,I/O,IO/L45N_YY,,
{Library Archive file}

PREFIX
END

'x144'
REFERENCE 'U?'
{X Size =} 60 {Y Size =} 60 {Parts per Package =} 1
L5 1 PWR 'GNB'
L6 2 IN 'TMS'
L7 3 I/O 'IO'
L8 4 I/O 'IO'
L9 5 I/O 'IO'
L10 6 I/O 'IO/VREF7/L49P'
L11 7 I/O 'IO/L49N'
L12 8 I/O 'IO'
L13 9 I/O 'IO'
L14 10 I/O 'IO/L48P'
L15 11 I/O 'IO/L48N'
L16 12 PWR 'GNB'
L17 13 PWR 'VCCO'
L18 14 PWR 'VCCINT'
L19 15 I/O 'IO/L47P_YY'
L20 16 I/O 'IO/L47N_YY'
L21 17 I/O 'IO/L46P_YY'
L22 18 I/O 'IO/L45N_YY'

protelからインポートしたところ。

インポートしたファイルをひらきました。
YSIZE=60,XSIZE=60時の未編集時点の画面です。
'PWR'属性は、表示されていません。
細かい調整は、プロテル側で御願いします。

ここをクリックしてダウンロードしてくださいschlibhel8.zip
解凍したexeファイルを実行してください。
exeファイルのみです。(インストール不要)
2013-07-16 update ヒューマンデータ署名付き
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